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フェンダーギターコレクション テレキャスター シンライン

テレキャスターシンラインは、1951年に発売されたテレキャスターの派生モデルとして、1968年に登場しました。
通常のテレキャスターと違うのは、ボディ内部に設けられた空洞と、ブリッジ上部にあるf型の穴があることです。

これは、セミアコーステックの音質に近づけるために発案されましたが、本物のセミアコースティックギターとは内部構造が異なります。ソリッドボディにf字孔を設けた単純なデザインで、一般的にセミソリッドギターと呼ばれます。
シンラインが発表された1968年から1971年末までは、それまでのテレキャスターと同様にシングルコイルピックアップを2機搭載したモデルでしたが、1972年以降のテレキャスターシンラインは、ハムバッキングピックアップを2機搭載したモデルへ変更されています。

1971年以降に搭載されるようになったハムバッキングは、ギブソンに搭載されているハムバッキングピックアップを開発したことで有名な、セス・ラバー氏がデザインしたもの。

仕様変更以降のモデルと以前のモデルでは、ピックガードの形状にも違いがあり、右の写真のものはシンライン発表から仕様変更までのタイプである。

ハムバッキングタイプのものは、ボリュームやトーンのツマミ部分の形状も変更し、さらにピックガードが延長された形となり、現在に至ります。

1971年以降のテレキャスターシンライン
上の写真は仕様変更以降のモデルで、違いがお分かりいただけるでしょう。
発表当初のシンラインでは、アッシュ・ボディとマホガニー・ボディの2種類が用意されたが、ハムバッキング・ピックアップ・モデルへの仕様変更後はアッシュ材のみとされ、それ以外はカスタムとされた。
テレキャスター シンライン 68年

フェンダーギターコレクションで再現されているテレキャスター シンライン

テレキャスターシンライン 1972年 ナチュラルアッシュ

フェンダーギターコレクション テレキャスターシンライン72ナチュラル

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レオフェンダー
ストラトキャスターの項でも触れたが、1965年に、フェンダー社はCBS社によって買収される。
それ以降は効率的かつ機能的なギターの製作に力を入れるようになる。それは、塗装や細かなパーツ、製造過程などから察することができる。
レオ・フェンダーはCBSの買収後も1970年まではコンサルタントとしてフェンダー社に在籍しており、テレキャスターシンラインは、彼が最後に作ったフェンダーのギターとされている。



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